【留学準備】ahamoは海外で設定不要?15日ルールの対策と注意点

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「留学中のスマホ、別のSIM契約とか面倒そうだし、今のスマホをそのまま使えたらいいのに…」

海外への出発準備が進む中、このような不安を感じていませんか?特に初めての長期滞在や英語での手続きに自信がない場合、通信環境の確保は大きなストレスになりますよね。

実は、ドコモの格安プランであるahamoなら、面倒な設定や追加契約なしで、海外でもそのままスマホを使うことができます。

ただし、留学のような長期滞在で利用する場合には、15日間の利用制限などの知っておくべき重要なルールがあります。

この記事では、ahamoを海外留学で利用する際のメリットや注意点、そして長期滞在時の具体的な対策について、わかりやすく解説します。

この記事のポイント
  • ahamoが海外留学の通信手段として選ばれている理由と具体的な利用手順
  • 15日を超えて滞在する場合に発生する速度制限の仕組みと回避策
  • 長期留学においてahamoとeSIMを賢く使い分ける方法
  • ahamo契約中の電話番号保管(休止)に関する正確なルールと手続き
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目次

ahamoは海外留学でも設定不要でそのまま使える

ahamoは海外留学でも設定不要でそのまま使える

このセクションでは、ahamoがなぜ海外渡航者に選ばれているのか、その基本的な特徴とメリットについて解説します。

多くの人が心配する高額な請求や複雑な設定が必要ない理由、そして現地に到着してから実際に通信を開始するまでの具体的な流れについて理解を深められます。

まずはahamoが留学の通信手段として適しているかを確認していきましょう。

ahamoは海外で使うのに最適

海外への留学が決まった際、現地での連絡手段やインターネット環境をどう確保するかは大きな課題の一つです。

数ある通信手段の中でも、ドコモが提供するahamoは、海外での利用において非常に優れた利便性を持っています。

その最大の理由は、追加料金が一切かからず、日本国内で契約しているデータ容量をそのまま海外でも利用できる点にあります。

通常、日本のキャリアを海外で利用する場合、別途オプションへの加入が必要だったり、1日ごとに利用料金が発生したりすることが一般的でした。

しかし、ahamoであれば、基本料金である月額2,970円(税込)の中に海外ローミングサービスが含まれています。

つまり、日本にいる時と同じ感覚で、自身のスマートフォンを海外のネットワークに接続できるのです。

対応しているエリアも広く、日本人の渡航先の約98%をカバーする91の国と地域で利用可能です。

アメリカやオーストラリア、イギリスといった主要な留学先はもちろん、アジアやヨーロッパの多くの国々で、SIMカードを差し替えることなく通信が行えます。

このように、コスト面での安心感とエリアの広さを兼ね備えているため、ahamoは短期から中期の渡航において非常に心強い選択肢と言えます。

詳細な対応国や地域については、事前に公式サイトで確認しておくと安心です。

参考:ahamo 海外データ通信

高額なWiFiは不要

これまでの海外渡航では、空港でレンタルWi-Fiルーターを借りるのが一般的でした。

しかし、ahamoを利用しているのであれば、基本的にレンタルWi-Fiは不要になると考えられます。

レンタルWi-Fiは、1日あたり数百円から千円程度のレンタル料金がかかるため、1ヶ月の滞在となれば数万円の出費となることも珍しくありません。

また、常にルーターを持ち歩く必要があり、ルーター自体の充電管理もしなければならないため、荷物が増えるだけでなく管理の手間も発生します。

さらに、受取や返却のために空港のカウンターに並ぶ時間も考慮しなければなりません。

一方で、ahamoを利用する場合は、普段使っているスマートフォン一つあれば通信が可能です。

荷物が減ることで移動が楽になるだけでなく、紛失のリスクも低減できます。

浮いたWi-Fiレンタル代を、現地の教材費や生活費、あるいは友人との交流費に充てることができるのは、資金が限られがちな留学生にとって大きなメリットです。

もちろん、複数人で常に一緒に行動し、割り勘でWi-Fiを利用する場合などはレンタルのメリットもありますが、個人の通信手段としてはahamo単体で十分カバーできるケースが大半です。

利用の流れ

ahamoを海外で利用する際の手順は非常にシンプルで、複雑な手続きは一切不要です。

日本国内で事前の申し込みをする必要もありません。

現地に到着した飛行機の中から、すぐに準備を始めることができます。

具体的な利用の流れは以下の通りです。

  1. 渡航前に、自身のスマートフォンが海外利用に対応しているかを確認する
  2. 現地に到着したら、スマートフォンの設定画面を開く
  3. モバイル通信」または「ネットワーク設定」の項目へ進む
  4. データローミング」という項目を「ON」にする

たったこれだけの操作で、現地の提携キャリアの電波を掴み、インターネット通信が可能になります。

初めて海外で利用する際は不安に感じるかもしれませんが、特別なアプリのインストールや、難しいAPN設定などは必要ありません。

注意点として、日本国内でデータローミングをONにしていても問題はありませんが、意図しない通信を防ぐため、基本的には現地到着後にONにすることをおすすめします。

また、機内モードがONになっていると通信ができないため、到着後は必ず機内モードを解除してください。

公式サイト:ahamo

※ahamoのご契約を頂く際は、今お使いのスマホがそのまま使えます!
注意:ご利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利用いただくことはできません。ご利用中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
※⽉額料⾦:30GB使えて2,970円/月(税込)

ahamoを海外留学で15日以上使う場合の対策

15DAYSのイメージイラスト

ahamoは非常に便利ですが、海外利用においては「15日間」という重要な制限ルールが存在します。

ここでは、15日を超えて滞在する場合に何が起きるのか、その理由や仕組みを詳しく解説します。

また、速度制限を回避するための具体的な対策や、長期留学における賢い通信手段の組み合わせ方についても紹介します。

15日以上使うと通信速度は制限される

ahamoを海外で利用する際、最も注意しなければならないのが「15日ルール」です。

これは、海外で最初にデータ通信を行った日を起算日として、15日が経過すると通信速度が著しく低下するという仕組みです。

具体的には、15日経過後の日本時間0時以降、通信速度が送受信最大128kbpsに制限されます。

この速度は、テキストメッセージのやり取り程度であれば可能ですが、Webサイトの閲覧やSNSの画像表示、動画視聴などはほぼ不可能なレベルです。

Googleマップなどの地図アプリも読み込みに時間がかかり、実用的ではありません。

なぜこのような制限があるのかというと、ahamoはあくまで「日本国内での利用」を主としたサービスであり、海外での永続的な利用を想定していないためと考えられます。

海外ローミングは現地の通信回線を借りて通信を行うため、キャリア側にもコストが発生します。

そのため、一般的な旅行期間をカバーできる2週間(15日)という期間が設定されています。

また、データ容量(月間30GBや大盛りオプション適用時の合計110GB)が余っていたとしても、この15日を経過すると強制的に速度制限がかかります。

つまり、「ギガが残っているから大丈夫」というわけではない点に十分な注意が必要です。

リセットする唯一の方法

インターネット上のQ&AサイトやSNSなどでは、「どうにかして15日の制限を解除できないか」「リセットする方法はないか」といった疑問が多く投稿されています。

結論から申し上げますと、現地に滞在したままこの制限を解除したり、期間をリセットしたりする方法はありません。

ahamoの「15日制限」をリセットする唯一の方法は、「日本に帰国し、日本国内の電波でデータ通信を行うこと」です。

一度帰国して国内で通信を行えば、再び海外に渡航した際にカウントが0日からスタートします。

追加でデータ容量を購入しても、この速度制限は解除されません。

また、スマートフォンの設定で日付を変更したり、一度データローミングをOFFにして再度ONにしたりしても、サーバー側で管理されている期間カウントはリセットされない仕組みになっています。

したがって、15日を超える留学や長期滞在を予定している場合は、16日目以降の通信手段を別途確保しておく必要があります。

このルールを知らずに渡航してしまうと、滞在の途中で突然スマホが使えなくなり、現地での生活に支障をきたす恐れがあります。

長期はahamoとeSIMの組み合わせ

1ヶ月以上の留学や、15日を超える長期滞在の場合、ahamo単体ですべての期間をカバーすることは難しいのが現実です。

15日を過ぎると速度制限がかかってしまうため、16日目以降の通信手段を確保する必要があります。

そこで推奨されるのが、ahamoとeSIMを組み合わせて利用する方法です。

eSIMとは、物理的なカードの差し替えが不要な、スマートフォン本体に内蔵されたデジタルなSIMのことです。

オンラインで契約し、QRコードを読み込むだけですぐに使えるようになるため、海外現地にいても簡単に手配が可能です。

具体的な運用方法としては、以下の2つのパターンが考えられます。

運用パターン具体的な方法メリット
前半ahamo・後半eSIM最初の15日間はahamoを利用し、16日目からは現地で購入したeSIMに切り替える。到着直後の忙しい時期に設定の手間がない。
ahamoは通話・SMS用ahamoのデータローミングはOFFにし、データ通信は最初から現地のeSIMを利用する。日本の電話番号での着信を維持しつつ、データ通信を安価に確保できる。

この「ahamo+eSIM」のデュアルSIM運用を行えば、日本の電話番号(SMS認証など)を維持したまま、現地の安価なデータ通信を利用することが可能です。

iPhoneなどの最近の機種であれば、多くがeSIMに対応しています。

ahamo単体の注意点

留学期間が2週間以内(14泊15日など)の短期であれば、現地のSIMカードやeSIMを用意する必要は基本的にありません。

多くのケースではahamo単体で十分に快適な通信環境を確保できます。

しかし、ギリギリの日程で渡航する場合や、フライトの遅延などで滞在が延びる可能性がある場合は注意が必要です。

ahamo単体で乗り切る場合の注意点として、海外で利用できるデータ容量の上限があります。

ahamoの基本データ容量は月間30GBですが、大盛りオプション(+80GB)に加入して合計110GBを利用できる状態であっても、海外で利用できるのは「月間30GBまで」と定められています。

動画を長時間視聴したり、テザリングでパソコンを多用したりすると、15日経過する前に30GBの上限に達してしまう可能性があります。

30GBを超過した場合も速度制限(最大1Mbps)がかかります。

この場合の制限は、データの追加購入(1GBあたり550円)で解除可能ですが、15日経過による制限(128kbps)とは別物であることを理解しておく必要があります。

留学中は地図アプリや調べ物で意外とデータ通信量を消費します。

ホテルのWi-Fiなどをうまく活用し、データの使いすぎには気を配るようにしましょう。

公式サイト:ahamo


※海外パケット通信:海外91の国・地域でのパケット通信も30GBまで無料。
注意:15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。

留学前に知るべきahamoの設定や休止ルール

留学に向けた準備として、ahamoの具体的な設定方法や、通話・SMSにかかる料金について把握しておくことは大切です。

また、半年以上の長期で日本を離れる際に、ahamoの契約をどうするか(休止するか維持するか)という点についても検討が必要です。

ここでは、渡航前に確認しておくべき実用的な情報とルールについて解説します。

設定方法

ahamoを海外でスムーズに利用開始するためには、スマートフォン側の「データローミング」の設定が必須です。

機種によって若干メニュー名が異なりますので、iPhoneとAndroidそれぞれの一般的な設定手順を確認しておきましょう。

iPhoneの場合

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「モバイル通信」をタップする
  3. 「通信のオプション」をタップする
  4. 「データローミング」のスイッチをON(緑色)にする

Androidの場合

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップする
  3. 「モバイルネットワーク」をタップする
  4. 「データローミング」のスイッチをONにする

基本的にはこの設定だけで現地の電波を自動的に掴みます。

もし繋がらない場合は、端末の再起動を試すか、機内モードのON/OFFを切り替えてみてください。

それでも繋がらない場合は、設定メニュー内の「ネットワーク選択」が自動になっているか確認し、手動で現地の通信事業者を選択してみるのも一つの方法です。

海外での携帯通話やSMSの料金

ahamoの「データ通信」は追加料金なしで利用できますが、「電話(音声通話)」と「SMS」に関しては海外ローミングの従量課金となるため注意が必要です。

日本国内での「5分通話無料」などの特典は、海外では適用されません。

海外からの発信はもちろんですが、特に気をつけたいのが「着信」です。

海外滞在中に日本の電話番号に着信があり、それに応答して通話を行うと、着信側(あなた)にも高額な通話料が発生します。

例えば、アメリカ滞在中に日本へ発信すると1分あたり140円前後、着信を受けるだけでも1分あたり175円前後の通話料がかかります。(※国や地域により異なります)

SMSについては、受信は無料ですが、送信には1通あたり100円(不課税)の料金がかかります。

日本の家族や友人と連絡を取る際は、電話回線を使った通話やSMSではなく、LINEやSkypeなどのデータ通信を利用したアプリを使うことを強く推奨します。

これならデータ通信量の範囲内で済むため、追加の通話料は発生しません。

どうしても電話番号での通話が必要な緊急時以外は、機内モードをONにした状態でWi-Fiを使うか、着信に出ないようにするなどの対策を心がけると良いでしょう。

留学中にahamoを休止することは可能?

半年や1年といった長期の留学に行く場合、「日本で使わない期間の携帯料金を払うのはもったいない」と考える方もいるでしょう。

ドコモには、長期間利用しない場合に電話番号とメールアドレスを最長6年間保管してくれる「電話番号保管」サービスがあります。

しかし、ahamo契約のままでは、この「電話番号保管」サービスに申し込むことはできません。

もし、ahamoの電話番号を休止(保管)させたい場合は、一度ドコモの「eximo」などの対象料金プランへ契約変更を行う必要があります。

プラン変更後に、電話番号保管の手続きを行うという流れになります。

この手続きは少々手間がかかりますが、帰国後に同じ電話番号を確実に使いたい場合には有効な手段です。

項目料金・内容
事務手数料1,100円(税込)
※オンライン手続きの場合
月額保管料電話番号保管:440円(税込)
メールアドレス保管:110円(税込)
保管期間最長6年間

※ドコモショップ店頭で申し込む場合の事務手数料は4,950円(税込)です。

保管期間中は月額料金は発生せず、上記の保管料のみで済むため、維持費を節約できます。

ただし、保管中は通信や通話が一切できなくなるため、現地でのSMS認証なども利用できなくなります。

日本のWebサービスの認証などでSMSが必要な場合は、休止せずに契約を継続し、データローミングOFFで維持する方が利便性は高いと言えます。

手続きの詳細や最新の手数料については、ドコモの公式ページをご確認ください。

参考:長期間利用されないとき(海外赴任・留学など)の電話番号保管・解除(NTTドコモ)

まとめ

ahamoは、追加料金なしで海外91の国や地域にてデータ通信が利用できるため、海外留学の際の通信手段として非常に優秀です。

面倒な申し込みや設定が不要で、現地到着後にデータローミングをONにするだけで使い始められる手軽さは、渡航直後の不安な時期に大きな安心材料となります。

ただし、海外でのデータ通信には「15日間の制限」があることを忘れてはいけません。

15日を超えて滞在する場合は速度制限がかかるため、長期留学の際は現地SIMやeSIMとの併用が必須となります。

また、通話料やSMS送信料は従量課金となるため、LINEなどのアプリ通話を活用してコストを抑える工夫も大切です。

ご自身の留学期間やスタイルに合わせて、ahamo単体で乗り切るか、他の通信手段と組み合わせるかを検討してみてください。

適切な準備を行うことで、海外でも日本と同じように快適なスマホライフを送ることができるはずです。

※本記事は2025年12月時点の情報に基づいています。サービス内容や料金は変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトにてご確認ください。

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