コストコの法人会員になるメリットや方法は?条件や登録方法も紹介!

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コストコの会員制度は個人会員と法人会員に分かれています。

事業主のみ登録することができるコストコの法人会員は、会費が個人会員より安いだけでなく、家族カード、追加会員の登録も可能です。このようにメリットの多いコストコの法人会員についてまとめました。

目次

コストコの法人会員になるには?

コスパよく色んなものが購入できると大人気のコストコですが、コストコで買い物をするには会員になる必要があります。そして実は会員には2種類あり、個人会員と法人会員に分かれています。この記事ではコストコの法人会員について、条件やメリットなどを含めてご紹介します。

コストコの法人会員・ビジネスメンバーとは

コストコの会員カードとして一般的に知られているのは白いカードです。これが一般的には個人会員、正式にはゴールドスターメンバーと呼ばれているものです。

そして、事業主であれば会員になることができるのが赤いカードのコストコ法人会員です。正式にはビジネスメンバーと呼ばれるコストコの法人会員は、企業の福利厚生としても人気を集めています。

法人会員になれる人・条件

コストコの法人会員になれる条件ですが、簡単にいうと事業主であるのが条件です。飲食店を経営している人、個人でビジネスをしている人、お店のオーナー(代表者)である人など、個人か団体の代表かを問わずにコストコの法人会員になることができます。

また、事業主であることが条件ですので、例えば家族経営で農業を営んでいる場合やフリーランスで働いている場合でも条件をクリアしていることになります。

このようにコストコは法人会員になれる条件が比較的緩く設定されているのも人気の理由の一つと言えるでしょう。

法人会員の詳細

コストコの法人会員の年会費は、税抜きで3850円です。これは後で詳しくご紹介しますが、コストコの個人会員の年会費よりも安くなっていますので、事業主であれば年会費の点だけでもコストコの法人会員になるメリットがあります。また、家族カードが1枚発行できます。

そしてコストコの法人会員であれば、コストコに同伴者2名と来店することができます。また、18歳未満の子どもの場合は人数制限はありませんので、家族でコストコに行く時も安心です。

コストコの法人会員を福利厚生として提供する時に気になるのが追加会員です。コストコの法人会員では、6名までは追加会員として登録が可能です。

コストコの法人会員の追加会員として登録する場合は、一人につき年会費が税抜き3500円となります。また追加会員であっても、無料で家族カードが1枚貰うことができます。

コストコの法人会員の追加会員になるには身分証明書が必要になるほか、法人会員として登録している事業主と来店することが原則必要となります。

場合によっては事業主の名刺の裏に一筆入れてあるものを持参することで追加会員として登録できたという口コミもありますので、詳細は来店予定のコストコまで問い合わせてみてください。

コストコの法人会員のメリット

ここからご紹介するのはコストコの法人会員になるメリットです。コストコの個人会員になるよりも少しだけ書類を多く揃える必要があるコストコの法人会員。メリットはどのようなものがあるのでしょうか。

個人会員より年会費が安い

コストコの法人会員になるメリット、まずは年会費が個人会員よりも安いという点が挙げられます。コストコの法人会員の年会費は税抜きで3850円です。それに対してコストコの個人会員は税抜き4400円となり、法人会員のほうが550円安い設定です。

小口購入が可能

コストコの法人会員のメリット、続いてご紹介するのはコストコなら小口購入が可能であるという点です。卸業者から仕入れる時には注文の単位は基本的にケース単位となり、ビジネスの規模によっては多すぎることがあります。

しかし、コストコでは必要な分だけ買うことができますので、余分な在庫を抱える心配がいりません。また、食料品以外にも文房具や電化製品など幅広い商品を扱っているのがコストコです。一か所ですべてを購入できるというのも大きなメリットです。

商品に不備があれば全額返金

個人会員としてコストコで買い物をする大きなメリットとして知られているのは、商品に不備があれば全額返金してくれるという点です。美味しくなければ食べかけでも返金してくれるということで安心して買い物ができます。

この点はもちろんコストコの法人会員であっても適応されますので、レシートは念のためにしっかり保存しておきましょう。

また、年会費に関してもコストコを退会した場合は全額返金が可能です。ビジネスを始めるにあたってコストコの法人会員になってみたけれどあまりメリットが感じられてなかったといった場合にも返金が可能です。

専門の担当がお手伝い

コストコの法人会員になると、専門の担当者が手伝ってくれるというメリットもあります。初めてレストランビジネスを始める場合には食料品の仕入れに悩むことも多いでしょう。そんな時に親身なアドバイスを貰えるのがコストコの法人会員です。

また、コストコの法人会員限定のイベントや商品の案内があったり、コストコの法人会員それぞれに合った商品リストの作成などもしてもらうことができます。

メールやFAXで注文して配送してもらえる

近くにコストコがない場合、ビジネスが忙しくてなかなかコストコに行けない場合などに便利に使えるメリットが配送サービスです。

指定配送エリアのみというサービスになりますが、コストコでの1回の買い物が税込み30000円以上であれば3営業日以内に出荷をしてもらえます。

コストコの法人会員への登録方法

ビジネスを持っているならぜひ登録しておきたいコストコの法人会員。最後にご紹介しするのはコストコの法人会員への登録方法です。

法人会員だからといって特に手続きが煩雑になることはなく、基本的には書類を揃えてコストコ店内にあるメンバーシップカウンターへ行くだけです。

メンバーシップカウンターで登録

コストコの法人会員になるには原則としてコストコ店内のメンバーシップカウンターで登録する必要があります。コストコの法人会員カードには顔写真が入りますので、事業主本人がコストコに来店する必要があるので注意をしてください。

メンバーシップカウンターにはコストコの法人会員申込書が置いてありますのでその場で記入してもいいですし、時間を節約したい場合はコストコの公式ウェブサイトから申込書をダウンロードしておき、自宅で記入しておくのもおすすめです。

公式ウェブサイトからは法人会員登録自体もできますので、そこまで自宅でしておけば、当日はコストコ店頭で会員カードを受け取るだけになります。

登録に必要なもの

コストコの法人会員になる方法、続いてご紹介するのは登録に必要となるものです。ビジネスとして会員になるにはたくさんの書類を用意することになるのが一般的ですが、コストコの法人会員は揃える書類が少ないので思い立った時にすぐに会員になることができます。

事業所の証明書

コストコの法人会員になるのに必要なもの、一つ目は事業所の証明書です。具体的には屋号、代表者の氏名、そして会社の所在地が入っているものが必要となります。

この三つの点が含まれていればいいので、例えば名刺やチラシでも問題ありません。公共料金の領収書、農家証明書などでも会員になることができます。屋号が含まれているものがない場合は、営業許可証などを提示しましょう。

身分証明書

コストコの法人会員になるのに必要なもの、二つ目は事業主の身分証明書です。運転免許やパスポート、健康保険証などの本人確認ができるものが必要です。ここでは事業所の証明書と氏名が一致していることを確認しますので、写真が無くても問題ありません。

年会費

コストコの法人会員になるのに必要なもの、三つ目は年会費です。コストコの法人会員の年会費は税抜きで3850円です。これを申し込み時に支払う必要があります。

支払いの方法は、現金、マスターブランドのクレジットカード、もしくはコストコグローバルカードとなっています。VISAやJCBカードは使えませんので注意が必要です。

法人会員の更新や解約方法

コストコの法人会員の更新方法ですが、これは個人会員と同じようにメンバーシップカウンターかレジで次の一年分の会費を払うことで簡単に更新することができます。

解約したい場合の方法ですが、期限が来ても年会費を払わなければ自動的に解約となります。また、追加カードのみの更新はできませんので、本カードの更新を先に行いましょう。

条件に当てはまるならコストコの法人会員はおすすめ!

年会費が安いだけでなく、追加カードが多数持てる、ビジネスのアドバイスが貰えるなどメリットの多いコストコの法人会員。食料品以外にも多くの商品を扱っているコストコなので買い物の手間が減るのも大きなメリットです。万が一の場合は返金も出来るのでぜひ一度作ってみてください。

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