中学生になるお子様からスマホをねだられた際、毎月の携帯代を抑えつつ安心して持たせられる会社をお探しではないでしょうか。
ahamoならドコモの通信品質のまま月額料金を安くできますが、契約にあたり失敗や後悔を避けるためのポイントなど、親として気になる点も多いはずです。
また、フィルタリング機能などの安全面も確認しておく必要があります。
この記事では、ahamoを中学生に持たせる際のポイントや注意点を分かりやすく解説します。
- ahamoを中学生が利用するための契約条件と名義のルール
- 中学生に持たせる場合のメリットとキャリア決済などの制限事項
- 親名義での具体的な申し込み手順と必要な準備物
- 安心して利用させるためのフィルタリングサービスの活用法
中学生にahamoは最適?メリットと制限を解説

ここでは、中学生のお子様にahamoを持たせる際に親御さんが知っておくべきメリットと、いくつかの制限について解説します。
ドコモ品質の通信をお得に利用できる一方で、申し込み前に理解しておくべきサービスの仕組みがあります。
これらを知ることで、契約後のミスマッチを防ぐことができます。
ahamoにするメリット
中学生のお子様に持たせるスマートフォンとして、ahamoを選ぶことには多くのメリットがあります。
まず最大の利点は、月額料金2,970円(税込)というコストパフォーマンスの高さです。
中学生になると、動画視聴やSNS、オンラインゲームなどでデータ通信量が増加する傾向にあります。
小容量のプランではすぐに速度制限にかかってしまい、追加データを購入することで結果的に請求額が高くなるケースも少なくありません。
ahamoであれば、月間30GBという大容量のデータ通信が利用できるため、Wi-Fi環境がない外出先でも学習アプリや動画視聴を余裕を持って行えます。
万が一30GBを使い切ってしまっても、最大1Mbpsの速度で通信ができるため、LINEでの連絡やWebサイトの閲覧程度であれば問題なく行える点も大きな安心材料です。
また、5分以内の国内通話が何度でも無料である点も見逃せません。
塾の迎えや部活動の連絡など、短時間の通話は頻繁に発生します。
通話料を気にせず連絡を取り合えるのは、家計を管理する親御さんにとって嬉しいポイントです。
さらに、海外旅行や修学旅行など、海外91の国・地域でも追加料金なしでデータ通信が利用できるため、将来的な活動範囲の広がりにも対応できます。
このように、ahamoはデータ容量と通話定額がパッケージ化されているため、毎月の請求額が変動しにくく、家計管理がしやすいというベネフィットがあります。
\ahamoは月間30GB・5分以内の国内通話が無料/
※ahamoは、30GB使えて2,970円/月(税込)です。機種代金は別途かかります。
※国内通話料金は5分以内無料です。5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
※海外91の国・地域でのパケット通信も30GBまで無料です。15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート」※1(税込3,300円)、をご利用ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご自身で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移行などは本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移行の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)」※2を別途お申込みください。
※1 お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※2 お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。

子供だけ変更も可能
現在、親御さんがドコモを利用していて、お子様もドコモのキッズケータイやスマートフォンを利用している場合、お子様の回線だけをahamoに変更することは可能です。
これは「ドコモを利用し続けたいけれど、子どものスマホ代が高くなるのは困る」という家庭にとって有効な選択肢となります。
この場合、親御さんの回線はドコモの「eximo」や「irumo」などのプランのままで、お子様の回線のみをahamoにプラン変更する形になります。
ahamoは「みんなドコモ割」の割引対象外ですが、回線数としてはカウントされます。
そのため、親御さんや他の家族がドコモを利用している場合、割引額を減らすことなく、お子様のスマホ代をahamoの料金に抑えることができます。
また、ドコモからahamoへの変更であれば、MNP予約番号の取得などの面倒な手続きは不要で、プラン変更の手続きのみで完了します。
SIMカードもそのまま利用できる場合が多く、スムーズに移行できるのが特徴です。
ただし、ドコモメール(@docomo.ne.jp)は有料オプションとなるため、LINEやGmailなどを主な連絡手段として準備しておくと良いでしょう。
学割はありますか?料金の仕組み
多くの携帯電話会社では、春商戦の時期などに「学割」キャンペーンを展開していますが、ahamoには基本的に「学割」という名称の恒久的な料金割引プランはありません。
これは、ahamoがもともと若者向けに設計されており、年齢に関係なくシンプルで安価な料金設定になっているためです。
「学割がないと損なのではないか」と感じる方もいるかもしれませんが、一般的な学割プランは適用期間が限定されていたり、家族の加入状況によって割引額が変わったりと条件が複雑な場合があります。
一方、ahamoはいつ契約しても、誰が契約しても条件が変わらず、月額2,970円(税込)で30GBと5分通話無料が含まれています。
ただし、時期によっては22歳以下のユーザーを対象とした端末割引キャンペーンなどが実施されることがあります。
最新のキャンペーン情報は公式サイトで確認することをおすすめします。
長期間利用することを考えると、一時的な割引がある高額プランよりも、最初から基本料金が抑えられているahamoの方が、トータルコストが安くなるケースも多々あります。
利用時の制限
中学生がahamoを利用する際、決済機能に関して知っておくべき制限があります。
まず、ahamoでは「spモード決済」などの一部のキャリア決済サービスは利用できません。
しかし、「d払い」や「ドコモ払い(電話料金合算払い)」は利用可能です。
ここで親御さんにとって安心なのが、利用限度額の自動制限です。
利用者が20歳未満の場合、電話料金合算払いのご利用限度額は、契約期間にかかわらず最大で月額1万円に制限されます。
これにより、「子供がゲームで高額な課金をしてしまった」といったトラブルのリスクを大幅に減らすことができます。
もちろん、親御さんの判断でさらに低い金額に設定したり、利用を停止したりすることも可能です。
また、未成年がインターネットを安全に利用するための「フィルタリングサービス」については、ahamoでも「あんしんウェブフィルター」を無料で利用することができます。
申し込みが必要ですが、有害サイトへのアクセスをブロックできるため、必ず設定しておくことをおすすめします。
詳しくは、以下の公式サイトでフィルタリングサービスの仕様をご確認ください。
公式サイト: docomo フィルタリングサービス
デメリット
ahamoはコストパフォーマンスに優れたプランですが、すべての中学生がいるご家庭に適しているわけではありません。
申し込みやサポートが原則オンラインのみである点は、最大のデメリットと言えます。
店頭での対面サポートを受ける場合は有料(3,300円/回)となるため、「設定が不安で、何かあったらすぐにショップに駆け込みたい」という方には不向きです。
また、お子様がまだ小学生で、防犯ブザー機能やGPSでの居場所確認をメインとした「キッズケータイ」の利用を想定している場合、ahamoはスマートフォン向けのプランであるため選択肢から外れます。
ahamoで利用できる機種はスマートフォンに限られるため、キッズケータイからの機種変更を検討している場合は、端末の操作スキルやリテラシー教育もあわせて行う必要があります。
家族間の通話についても注意が必要です。
ドコモの「ファミリー割引」グループ内であれば、ドコモ回線からahamo回線への通話は無料ですが、ahamo回線から家族への通話は5分を超えると有料になります。
お子様から長電話をする習慣がある場合は、LINE通話を利用するように家庭内でルールを決めることが大切です。
ahamoを中学生が利用する際の契約ルール

ここでは、未成年である中学生がahamoを利用するために必要な契約上のルールについて詳しく解説します。
契約者の年齢制限や名義の取り扱いは、一般的な携帯電話契約とは少し異なる部分があります。
正しい手続きを行うことで、将来的なトラブルを避け、スムーズに利用を開始することができます。
中学生でも契約できますか?
結論から申し上げますと、中学生ご本人の名義でahamoを契約することはできません。
ahamoの契約可能年齢は18歳以上と定められているためです。これは中学生に限らず、高校生であっても18歳未満であれば同様です。
しかし、中学生がahamoを利用できないという意味ではありません。
「契約者」と「利用者」を分けることで、問題なく利用が可能になります。
具体的には、18歳以上の親権者(親御さん)が契約者となり、中学生のお子様を利用者として登録する形をとります。
この方法は公式に認められている手続きであり、多くのご家庭がこの方法で未成年のお子様にスマホを持たせています。
契約者と利用者が違う場合
ahamoでは、契約者と利用者が異なる場合でも申し込みが可能です。
ただし、登録できる利用者には条件があり、契約者の家族(親権者など)である必要があります。
中学生のお子様を利用者として登録する場合、申し込み画面で「利用者は契約者と異なりますか?」という質問に対し「利用者が未成年」を選択し、必要な情報を入力していきます。
この際、契約者である親御さんの本人確認書類に加えて、利用者であるお子様の情報(氏名、生年月日など)の登録が必要になります。
正しく登録を行うことで、未成年者が利用している回線であることが認識され、前述した電話料金合算払いの限度額制限(20歳未満は最大1万円)や、適切なフィルタリングサービスの案内などが受けられるようになります。
親名義での契約が必要
前述の通り、お子様が未成年の間は、携帯電話の名義(契約者)は親御さんのままにしておく必要があります。
これはahamoに限らず、多くの携帯電話会社で共通のルールです。
料金の支払い義務も契約者である親御さんに発生します。
親名義で契約することのメリットとして、契約内容の変更や解約などの重要な手続きを、お子様が独断で行えないように管理できる点が挙げられます。
スマートフォンの利用に関しては、家庭内でのルール作りが重要ですが、契約という根本の部分を親御さんが握っておくことは、トラブル防止の観点からも有効です。
年齢に応じた契約名義
「成人」の扱いは18歳以上となります。
したがって、小学生、中学生、そして18歳未満の高校生に関しては、すべて親権者名義での契約が必要です。
お子様が成長し、18歳を迎えたタイミングで、親名義から子供本人の名義へ変更(名義変更)することが可能になります。
| お子様の年齢 | 契約名義 | 利用者登録 |
|---|---|---|
| 中学生(15歳以下) | 親権者 | 必須(子供) |
| 高校生(18歳未満) | 親権者 | 必須(子供) |
| 18歳以上 | 本人可能 | 本人(または家族) |
将来的に名義変更を行う際は、所定の手続きが必要となりますが、それまでは親御さんの管理下で安全に利用させることができます。
18歳未満のお子様に関しては、一律でこのルールが適用されると覚えておけば間違いありません。
親名義でahamoを中学生に持たせる申し込み方法

ここでは、実際に親名義で中学生のお子様用にahamoを申し込む具体的な手順を解説します。
新規で契約する場合や、ドコモから変更する場合など、状況に応じた手続きの流れと、事前に準備しておくべきものについて整理しました。
特にdアカウントの扱いは少し複雑なため、詳しく確認していきましょう。
親名義で新規契約するやり方
お子様用に新しい電話番号を取得し、ahamoを契約する際の手順は以下の通りです。
すべてオンラインで完結します。
- ahamo公式サイトの「申し込み」ボタンから「新しい電話番号を発行する」を選択します。
- 端末も一緒に購入するか、SIMカードのみかを選択します。
- 契約形態の選択画面で「契約者は未成年でない」を確認し、「利用者は未成年」を選択します。
- 画面の指示に従い、契約者(親)の本人確認書類をアップロードし、クレジットカードなどの支払情報を入力します。
- 手続き完了後、SIMカードや端末が自宅に配送されます。
このプロセスで重要なのは、利用者情報の入力欄にお子様の情報を入力することです。
これにより、未成年者の利用であることがシステムに登録されます。
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ドコモからahamoに変更
すでにドコモでお子様がスマホを利用しており、それをahamoに変更する場合は、以下の点を確認してから手続きを進めてください。
まず、現在のドコモの契約状況において、「利用者情報登録」がお子様の名前になっているかを確認します。
My docomoなどで確認が可能です。
もし登録されていない、あるいは親の名前になっている場合は、事前に利用者をお子様の名前に変更しておくことをおすすめします。
その上で、ahamo公式サイトから「料金プラン変更」の手続きを行います。
この際、親御さんのdアカウントでログインし、プラン変更画面へ進みます。
現在利用中のスマートフォンをそのまま使う場合は、SIMロック解除が必要ないか(特に古い機種の場合)も事前にチェックしておきましょう。
dアカウントが必要
ahamoを利用するためには、「dアカウント」が必須となります。
ここで注意が必要なのは、親御さんのdアカウントとは別に、利用する回線ごとにdアカウントが必要になるという点です。
お子様用の回線をahamoにする場合、その回線番号に紐付いたdアカウントを発行する必要があります。
まだアカウントをお持ちでない場合は、ahamoの申し込みフローの中で新たに作成することになります。
メールアドレスが必要になりますので、GoogleのGmailなど、キャリアメール以外のフリーメールアドレスを事前にお子様用に取得しておくと手続きがスムーズです。
このdアカウントは、将来的に機種変更をする際や、各種手続きを行う際にも使用する大切なIDとなりますので、パスワードとあわせて親御さんがしっかりと管理してあげてください。
よくある質問
最後に、中学生のahamo利用に関してよくある疑問をまとめました。
Q. 支払い方法は子供の口座やカードでも大丈夫ですか?
A. いいえ、契約者が親御さんである場合、支払い方法は原則として契約者本人(親御さん)名義のクレジットカードまたは銀行口座である必要があります。
Q. フィルタリングサービスは簡単に解除できてしまいませんか?
A. 「あんしんウェブフィルター」などの制限解除には、親御さんが設定したパスワードなどが必要になります。お子様が勝手に解除することはできない仕組みになっていますのでご安心ください。
Q. LINEのID検索は使えますか?
A. はい、ahamoでは年齢確認機能が利用できるため、18歳以上であればLINEのID検索が可能です。ただし、利用者が中学生(18歳未満)として登録されている場合、LINE側の仕様によりID検索機能などの一部機能が制限されることがあります。これは青少年の保護を目的とした仕様です。
まとめ
本記事では、中学生のお子様にahamoを持たせるための契約方法やメリット、注意点について解説してきました。
ahamoは中学生本人の名義では契約できませんが、親権者名義で契約し、お子様を利用者登録することで問題なく利用可能です。
月額2,970円(税込)で30GBという大容量データ通信が使えるため、「ギガが足りない」という悩みを解消しつつ、家計の負担を一定に抑えられる点は大きなメリットと言えます。
また、ドコモ回線の安定した通信品質や、無料のフィルタリングサービスが利用できる点、さらに利用者が20歳未満であれば電話料金合算払いの限度額が制限される安心感も、親御さんにとって嬉しい要素です。
オンライン手続き専用というハードルはありますが、一度設定してしまえば快適に利用できるサービスです。
ぜひこの記事を参考に、お子様との連絡手段としてahamoの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

